四間道ベース

エスプラナードギャラリー

イベント情報

12月8日~1月6日
常設展

12月8日(金)~1月6日(土)
毬月絵美 ジクレー新作など

11月21日~11月26日
Bonheur トールペイントグループ展

11月21日(火)~11月26日(日)
デコパージュ :伊藤まさる
トールペイント:安井文江、福田勢津子、 岡田ひろみ

11月15日~11月19日
~環・めぐる・つながる~ 西美紀展(絵と創作陶芸)

11月15日(水)~11月19日(日)
12:00~18:00 最終日16:00まで

< 西美紀展スペシャルイベント > 美炎 馬頭琴ライブ 11月17日(金)17:30~19:00

馬頭琴 美炎
ピアノ 竹井美子
パーカッション 前田 仁
ライブチャージ 予約2000円 当日2500円

2017年6月に岩手の遠野、花巻、東和、盛岡を馬頭琴奏者 美炎さんたちと旅をしました。
そこから、湧き出てきたイメージ~環・めぐる・つながる~を制作した作品の展示、販売したいと思います。
旅では色々な物語がありました。宮沢賢治記念館や児玉房子ガラス絵の美術館(天ヶ森ガラス絵館)も巡りました。
今回の旅は私が遠野に行きたいと言うと馬頭琴美炎さんが児玉房子さんに会わせたいと言ってくださって、実現した旅の物語。残念ながら、お会いする前にお亡くなりになられましたが、ガラス絵とその心に会うことができました。他にも色んな出会いとつながり、環の様なそんなめぐりあわせを感じました。そんなめぐり合わせに感謝の気持ちでいっぱいです。ぜひ個展でまた、新たな物語に出会えれば幸いです。
「世界は環のように めぐり つながる」
幻想的で何処か懐かしい。心に寄り添う作品たちをお楽しみください。

西美紀

11月3日~11月12日
瀬戸/美濃/常滑 トリコロール陶展

12:00~18:00
円頓寺秋のパリ祭11月11日と12日は11時から19時まで開催
11月3日18:00~オープニングパーティ開催 お気軽にご来場ください

瀬戸・寺田鉄平、常滑・加藤真美、美濃・山田晋一朗
陶芸の三大産地、瀬戸・美濃・常滑で活躍する人気・実力ある三人の作家が築150年の古民家をエスプリで彩ります

10月28日~10月29日
Step of flower 作品展「みち」(フラワーアレンジメント)

10月28日(土)~10月29日(日)
土曜日12:00~18:00
日曜日12:00~16:30

10月18日~23日
ディック スギ 写真展

10月18日(水)~23日(月)
平日13:00~19:00
土日12:00~18:00
(初日15時から、最終日15時まで)

「和み」をテーマに、誰をも和ませてくれる子ブタのソフビを配して、様々なシチュエーションで撮影した写真約30点を展示します。様々な面でストレスを抱えることが多い現代社会の中で、これらの写真を御覧になられた方の心が少しでも和んでいただければと思っています。(ディック スギ)

寫眞家 ディック スギ プロフィール

名古屋市在住、1964年生まれ。
カメラ雑誌の月例コンテスト等で多くの入選歴あり
今年4月からフリーランスの寫眞家「ディック スギ」として、写真関係を中心に活動中
撮影のジャンルは、スナップ、人物、自然(雲 ・ 花など)、動物(ネコ ・ イヌなど)、子ブタのソフビの撮影など多岐にわたる

※「寫眞」の旧字体には、自分らしい写真を撮っていきたいという意気込みやご覧になった方々の心に響く写真を提供していきたいという思いを込めています
10月10日~15日
Shu-zo キノウツワ展2017

10月10日(火)~15日(日) 12:00~18:00

昨年好評を博したShu-zoキノウツワ展を本年も引き続き開催します。
貴重な黒柿をはじめ天然木の暖みあるShu-zoのキノウツワ最新作を多数展示します。

9月20日~25日
フォトユニットMaRi写真展「まりのなつやすみ」

9月20日(水)~25日(月)
平日 14:00~20:00
土日祝日 12:00~18:00

若い二人の女性フォトグラファーによるユニットMaRi初二人展。
暑い真夏の空から日常の風景までを瑞々しい感性で切り取ったフレッシュな作品を展示します。

9月6日~11日
取越哲夫 鉛筆画展

9月6日(水)~11日(月) 13:00~18:00

作曲家、音楽大学名誉教授でもある取越哲夫氏の初個展。
海の生物、植物や野菜など表情豊かに活き活きと描いた鉛筆画で作者独特の世界観を表現しています。

7月22日~7月30日
Ist 絞り展~有松から四間道を結ぶ天の川~

Open
12:00~18:00
7月28日、29日は20:00まで(円頓寺商店街七夕祭り)

名古屋を代表する伝統工芸有松絞りの次代を担う
若手絞りクリエイター6名による企画展

名古屋城に通ずる城下町四間道と、名古屋城石垣づくりから絞り技術が発展した有松。江戸から続く2つの町並みを繋ぐは有松絞り。築150年の古民家ギャラリーでistが一石を投じます。

☆22.23.29.30日の土日は、一部の展示作品をご試着いただけます。
< 出品作家 >
伊藤木綿 / デシリー・ヴェリング / 村口実梨 / 大須賀彩 / 安保成子 / 藤井祥二


伊藤木綿


デシリー・ヴェリング


村口実梨


大須賀彩


安保成子


藤井祥二

7月12日~7月17日
JOY by Mayuko Matsunami

Open
水曜日・木曜日・金曜日は 14:00~20:00
土曜日・日曜日・月曜日(祝) 12:00~18:00

7月15日(土)17:00よりreception party

Artist:松並麻由子
旅行で訪れたイギリスに魅せられ、2007年渡英
色・空気・人・街・音楽 様々なものに刺激を受けながらひたすら動物を描き続ける

2007年 渡英
2010年 6月University for Creative Arts Illustration科 卒業
英国ロンドンにてアーティスト活動後、2012年4月 帰国
現在に至る

4月18日~4月23日
Kimihiko & Hiroko Yamaoka「土からのメッセージ2017」

4月18日(火)~4月23日(日)

山梨県小淵沢に窯を構え、夫婦で陶芸作品を創作し続けている山岡公彦、宏子夫妻による作品多数を展示販売します。

4月7日~4月16日
中嶌克美個展「創 sou」

4月7日(金)~4月16日(日)
12:00~18:00
会期中休み 4/11
4月8日(土)18:00~ オープニングパーティ開催

トヨタ自動車で46年カーデザインに携わった異色のアーティスト中嶌克美の最新作をギャラリー空間いっぱいに繰り広げます。

3月18日~4月2日
湯浅 樹「第2回 樂游墨展」

3月18日(土)~4月2日(日)
11:00~18:00
会期中休み 3/21 ,3/27

游字書家 湯浅 樹個展
春うららかな四間道の散策を楽しみがてら、游字の個展会場で繰り広げられるパフォーマンスをお楽しみください。
期間中、コーヒーマスターによる珈琲講座(3/23)、飲み比べ体験や有松絞り染め体験会(3/26,3/29)など多彩なイベントも用意してお待ちしています。
1月11日~2月11日
常設展:伊勢門水 他

1月11日(水曜日)~2月11日(土曜・祝日)
常設展:伊勢門水 他
会期中開廊日:火曜~土曜、その他不定休有り 13:00~18:00


伊勢門水「天長宝壽楽」

伊勢 門水 ( いせ もんすい )

【生没年】 1859年2月25日生~1932年1月15日没

本名・水野宇右衛門。幼名・代次郎。
家業は薬業、旗商を営み芸名は屋号の「伊勢屋」にちなみ、さらに本名を「水の上の門」と洒落て「門水」と号した。6歳で4世早川幸八に入門。明治16年に「三番叟」を披く。

舞台での活躍はもちろんだが、特に門水の名を高らしめたのは、彼の描く狂言画である。自分で演ずる強みはよく舞台の特徴をとらえ、生き生きとした動きを描くところとなり、坂元雪鳥も「無双の狂言画は門水を以て止どめをさす」と激賞したほどである。またある時彼の前田青邨画伯が「ゼニを出して買いたいと思うのは門水の画だ」と言ったというので、松坂屋美術部の係が驚いたと言う話まで伝わり、全国各地で画会を開催し大いに名声を博した。
また狂歌・戯作にも長じて新作狂言を作ったり、著書に『名古屋祭』『末広町話』『和泉流狂言記』など、また昭和35年には遺稿集『御洒落傳』も刊行されている。
その奇行ぶりは余人の追随を許さぬところがあり、「愛知洒落部」(しゃらくぶ=通称「御洒落会」)を結成し、その中心人物として活躍した。「しゃらくぶ」は当時巷に流行した西洋カブレで粋な集まりの「倶楽部(くらぶ)」をもじったもので、徹底的に奇行、馬鹿げた遊びをして楽しんだ。世人の評価など馬耳東風、ひまを持てあました風変わりな文化人の交流でもあった。ともかく名古屋、それも大須の生んだ一大奇人、風流人であった。昭和26年に名古屋市は門水誕生の地を『伊勢門水居住地』として史跡に指定し、標識を建てている。
昭和7年1月15日没、享年74歳。
2016年以前はこちら

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